ある意識調査では、自分のお葬式は簡素でいいと答えた人が8割以上、そして家族葬でいいと答えた人が6割以上という結果になりました。昔はお葬式と言えば、お金をかけてする事で自分の権威を現す手段であった時代もあります。
ですが今は、親族や親戚だけで静かに見送ってもらえたら十分と考える人が増えています。
ではそんな家族葬のメリットについて紹介します。

家族葬のメリットについて

まず第一に、「金銭的なメリット」があげられます。
お葬式は規模が大きくなるほど、お葬式にかかる費用も高くなります。
ですが家族葬の場合は、規模が小さいお葬式であり、飲食費や返礼品費などの接待費のコストを削減する事が出来ます。
そのため経済的負担が小さくてすむという点が、家族葬のメリットだと言えます。

また「故人と静かにお別れが出来る」というメリットがあります。
参列者が多いと、親族は参列者の対応に追われ、お葬式中慌ただしく過ごす事になります。
やる事がある方が、悲しみを紛らわす事が出来るという側面もありますが、静かにお別れをする余裕がありません。

ですが親族や親戚だけの家族葬の場合は、参列者の対応に追われる事なく、故人とゆっくり静かにお別れをする事が出来るでしょう。
最後に故人と向き合う事が出来る時間というのは、とても貴重なものだと言えます。

そして通常のお葬式の場合は、マナーがあり、マナーに背くような非常識な事は出来ません。
ですが親族や親戚のみで行う家族葬であれば、形式にとらわれない「自由なお葬式」をする事が可能です。
例えば故人が生前好きだった曲が、明るい曲であった場合、通常のお葬式で明るい曲をかけるのは雰囲気をぶち壊してしまうためNGとなってしまいがちです。

ですが家族葬であれば、親族、親戚はみんな故人がその曲を好きだった事を知っています。
なので家族葬で明るい曲を流し、好きだった曲を最後に故人にも聴かせてあげる事が出来ると言えます。

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